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第10世代Core i7搭載の15.6型ノートPCなど、「MousePro NB5」シリーズから3モデル発売
Wi-Fi 6対応無線LANモジュール、LTE通信モジュールをカスタマイズ追加可能
2020年12月21日 13:15
株式会社マウスコンピューターは、ビジネス向け15.6型ノートPC「MousePro NB5」シリーズにおいて、第10世代インテルCoreプロセッサーを搭載した新製品3モデルを発売した。価格(税別)は、Core i3搭載のスタンダードモデル「MousePro-NB530F」が8万4800円、Core i5搭載のミドルクラスモデル「MousePro-NB530H」が9万4800円、Core i7搭載のハイスペックモデル「MousePro-NB530Z」が10万9800円。
MousePro-NB530Fは、CPUにCore-i3 1005G1(デュアルコア、1.20GHz)を搭載。グラフィックスはインテルUHDグラフィックス。
MousePro-NB530Hは、CPUにCore-i5 1035G1(クアッドコア、1.00GHz)を搭載。グラフィックスは同じくインテルUHDグラフィックス。
MousePro-NB530Zは、CPUにCore-i7 1065G7(クアッドコア、1.30GHz)を搭載。グラフィックスはインテルIris Plusグラフィックス。
いずれも、OSはWindows 10 Pro(64bit)、メモリは8GB、ストレージは256GBのM.2 SSD。
無線LANはWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)に標準対応するが、BTOカスタマイズで最新規格のWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応の無線LANモジュールを追加できるほか、モバイルデータ通信を利用できるLTE通信モジュールも追加可能。
インターフェースは、ギガビット対応の有線LAN×1、USB 2.0×2、USB 3.0×1、USB 3.1×1(Type-C)、D-sub×1、HDMI×1、マイク/ヘッドフォンコンボジャック×1の各ポートを搭載する。USB Type-CコネクタはUSB PDに対応し、内蔵バッテリーへの電源供給が可能。
ディスプレイは、15.6型フルHDのノングレア液晶(LEDバックライト)。光学ドライブは、DVDスーパーマルチドライブを標準搭載する。
本体サイズ(幅×奥行き×高さ)は約361×256×24.1mm、重量は約2.02kg。