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ホテルニューオータニ、東京でWi-Fi利用可能な長期連泊プランを提供開始

6、12、30連泊から選べる「新・TOKYOCATION」

 ホテルニューオータニ(東京)は1月26日、ステイケーションから長期滞在のワーケーションまでのさまざまな用途に合わせて、6、12、30連泊から選べる長期連泊プラン「新・TOKYOCATION」の提供を開始した。

 ガーデンタワー スタンダードルーム(27.3m 2 )、1室1~2名利用の場合で、6泊7日は12万円~、12泊13日は18万円~、30泊31日は39万円~。他にザ・メイン スタンダードルーム(36m 2 )やザ・メイン 新江戸デラックス(45m 2 )、エグゼクティブハウス 禅 スタンダードルーム(36m 2 )が用意される。同プランの提供は3月31日まで。

ガーデンタワー スタンダードルーム

 ホテルニューオータニ(東京)は、赤坂見附駅や永田町駅から徒歩3分、さらに麹町駅や四ツ谷駅にも徒歩圏内という好立地。さらに宿泊期間中は駐車場も無料で利用できるため、公共交通機関を避けることもできる。

 1GbpsのLAN回線によるインターネット接続(有線または無線)が利用可能。敷地内にはレストラン・カフェのほか、コンビニエンスストア、郵便局、ATM、医療施設、スポーツジム、コンシェルジュサービスまで、あらゆる施設が揃い、約1万坪の広さを誇る日本庭園は仕事の合間の息抜きにも。

 プラン限定特典として、ホテル内エステサロン「フォルトゥーナ」優待券(1万円以上で10%引き)、人数分のリフレッシュアメニティセット、e-bike「Vektron S10」の無料レンタルも利用可能。

 同社は2020年夏に、6泊7日の連泊ワーケーションプラン「TOKYOCATION」を実施していたが、二度目の緊急事態宣言発令に伴ってテレワークニーズが発令前後で4倍に伸長したことを受け、新たに12泊13日プランと30泊31日プランを加えて販売を開始した。