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1.2万円でIPv6 IPoE対応のWi-Fi 6ルーター「Archer AX4800」、TP-Linkが発売

「TP-Link OneMesh」対応でメッシュ構築も可能

 ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、IPv6 IPoEに対応するWi-Fi 6ルーター「Archer AX4800」を8月12日に発売する。市場想定価格は1万2760円。

 Wi-Fi 6と160MHz幅の通信(HE160)に対応しており、最大通信速度は4324MHz(5GHz接続時)、および574Mbps(2.5GHz接続時)。デュアルバンドに対応し、1.5GHz駆動のトリプルコアCPUと6本の外付けアンテナを搭載する。推奨の最大接続台数は80台。

 v6プラス、OCNバーチャルコネクト、DS-Liteの各IPv6 IPoEに対応する。同社独自のメッシュWi-Fi「TP-Link OneMesh」にも対応しており、中継機と連携してメッシュWi-Fiを構築できる。

 セキュリティベンダーAviraの技術を採用したセキュリティ機能「TP-Link HomeShield」が利用できるほか、WPA3にも対応する。初期設定はAndroid/iOS向けの「Tether」アプリを用いて行える。

 背面にはいずれもギガビット対応のWANポート×1、LANポート×4(うち2つは静的リンクアグリゲーションに対応)、右側面にUSB 3.0ポート×1を搭載。本体サイズ(幅×奥行×高さ)は262.2×144.3×51.0mm。