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パナソニック、Bluetooth送信機付属のネックスピーカー「SC-WN10」発売
テレビやWeb会議用PCなど、さまざまな機器への接続を簡単に切り替え
2021年8月31日 06:50
パナソニック株式会社は、ワイヤレスネックスピーカー「SC-WN10」を9月24日に発売する。オープン価格。ホワイト、ブラックのモデルがあり、Amazon.co.jp では現在1万7380円で予約を受け付けている。
同製品は首に掛けて耳元で音声を再生するもので、Bluetooth 5.0に対応する。マイクを搭載しており、Web会議などにも利用できる。
Bluetoothに対応していないテレビなどの機器向けに、ワイヤレス送信機が付属。ヘッドホン端子にワイヤレス送信機を接続することで、本製品と接続して音声を再生できる。これにより、「テレビの音が聞こえづらくて音量を上げすぎてしまう」「早朝や深夜は音量を上げられないため、テレビを楽しめない」といった問題も解決できると、同社では提案している。
人の声を強調する「快聴音」機能を搭載しており、ドラマやニュースの音声が聴き取りやすいという。ワイヤレス送信機は1台で本製品を2台接続可能で、2台購入した場合は、1台の送信機を使って2人で同じテレビ番組を楽しめる。
接続する機器は、本体のボタンにより切り替えられる。テレビ（ワイヤレス送信機）、PC、スマートフォンと、複数の機器を簡単な操作で使い分け可能だ。
IPX4相当の防滴仕様で、キッチンなどでも安心して利用できる。本体の充電は USB Type-Cポートで行い、ケーブルが付属する。約6時間の充電で、約13時間の再生が可能。本体サイズは、189mm×183mm×36mm（幅×奥行×高さ）、重量は約108g。
