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コネクタが180°回転してスッキリ配線できるCAT6A LANケーブル「LD-GPATSW」シリーズ、エレコムが発売

 エレコム株式会社は、180°回転する「スイングコネクター」を搭載したCAT6AのLANケーブル「LD-GPATSW」シリーズを発売した。

 10GBASE-Tに対応するCAT6Aケーブルで、回転するコネクタにより、PCやルーターなどの有線LANポート周辺のスペースを取らず、スッキリ配線できることが特徴。伝送帯域は500MHz、伝送速度は10Gbps。

 ケーブルは直径3.5mmの十字介在をなくしたツイストペア(ヨリ線)仕様。柔らかく、取り回しが簡単で、狭い場所などの配線に適すという。

通常の「LD-GPA」シリーズのコネクタ(左)と「LD-GPATSW」シリーズのコネクタ(右)

 また、コネクタ部のツメには、柔軟で屈曲に対する耐久性が高い新素材を採用。これにより、通常の環境ではツメが折れないとしている。

柔軟なツメで折れにくい

 カラーはブルーのみ。長さは1m~10mの5種類があり、価格は、ケーブル長1mの「LD-GPATSW/BU10」が880円、2mの「LD-GPATSW/BU20」が980円、3mの「LD-GPATSW/BU30」が1080円、5mの「LD-GPATSW/BU50」が1379円、10mの「LD-GPATSW/BU100」が2180円。

「LD-GPATSW」シリーズ紹介動画