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NTTドコモ、「#迷惑メール展」でリアルな実例と対策を紹介

抽選で1000dポイントが当たるTwitterキャンペーンも

 株式会社NTTドコモは、オンラインで「みんなでシェアして、みんなを救おう。#迷惑メール展」を開催した。期間は3月18日まで。 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が推進する「サイバーセキュリティ月間」にあわせて実施される。

 迷惑メールの実例を共有し合うことで最新の傾向をつかみ、被害を未然に防ぐことが狙い。同社はこれまで、最も被害が大きいフィッシング詐欺を中心に迷惑メールに関する対策を講じてきたが、悪質かつ巧妙な手口により、知らないうちに被害に巻き込まれるケースも多数発生しているという。

 公式サイトでは、実際に送られてきたメールを業界別や手法別にカテゴリー分けして紹介し、スマートフォンでは実際のメールアプリに近い画面で実例を体験できる。また、迷惑メールとあわせて、その対策も紹介している。

公式サイト
カテゴリーを選択すると、メールアプリのような画面で迷惑メールの文例を選択できる
文例の本文が表示されたところ
文例を下にスクロールすると、注意喚起や対処方法が表示される

 同イベントの公式Twitterアカウント(@meiwakumailten)では、「迷惑メールあるある」として、”ズル賢い”手法やキーワードを紹介している。

 また、2月22日まで、公式Twitterアカウントをフォローして対象の投稿(下記)をリツイートすることで、抽選で500人にdポイント1000ポイントが当たるキャンペーンを実施中だ。