ニュース
従来モデルより約60％小型化した8/5ポートのギガビット対応スイッチングハブ4モデル、エレコムが発売
2022年9月9日 18:15
エレコム株式会社は、1000BASE-T対応スイッチングハブ4モデルを発売した。筐体のタイプがメタル／プラスチックの2種類あり、市場想定価格は、メタル筐体の8ポートモデル「EHC-G08MA-B」が4708円、5ポートモデル「EHC-G05MA-B」が3278円。プラスチック筐体の8ポートモデル「EHC-G08PA3-W」が3938円、5ポートモデル「EHC-G05PA2-W」が2508円。
各モデルとも、全ポートが1000BASE-Tに対応。最大15KBのジャンボフレームに対応するほか、LANケーブルの種類を自動判別するAuto MDI/MDI-X機能、非通信時のポートへの電力供給をカットする「らくらく節電機能」を備える。
従来モデルの「EHC-G08PA/G05PA」より、各モデルとも容積比で約68～58％小型化。ファンレス設計で、電源は付属のACアダプターより供給する。また、本体背面には壁掛け用の穴を備える。
メタル筐体モデルのカラーはブラック。放熱性に優れるとともに、堅牢だとしている。本体サイズ（幅×奥行×高さ）と重量は、EHC-G08MA-Bが約126.0×53.0×25.6mmで約165g。EHC-G05MA-Bが約84.0×47.8×25.6mmで約115g。
プラスチック筐体モデルのカラーはホワイト。メタル筐体モデルよりも軽量で、部屋になじみやすいとしている。本体サイズ（幅×奥行×高さ）と重量は、EHC-G08PA3-Wが約129.6×58.6×21.3mmで約95g。EHC-G05PA2-Wが約82.6×48.6×20.9mmで約55g。
