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レゴ「SPIKEプライム」をC言語で動かすための教材、アフレルが発売

「SPIKEプライム C言語 プログラミングブック 基本編」を用いたプログラミングのイメージ。ロボットを組み立てて、パソコンでプログラミングをすると制御できる

 株式会社アフレルは、レゴのプログラミング教材「SPIKEプライム」をC言語で動かすためのテキスト教材「SPIKEプライム C言語 プログラミングブック 基本編」の購入申し込みの受付を開始した。3月上旬から順次、出荷する。標準価格は2600円(税別)。

 SPIKEプライムは、Pythonおよび教育向けプログラミング言語のScratchに対応しており、組み立てたロボットをプログラムで制御できる。C言語が使えるようになったことで、高等教育機関以上における基礎学習と、ソフトウェア開発企業の育成の入り口としても活用できる。

 このテキスト教材とSPIKEプライムがセットになった「SPIKEプライム C言語プログラミングセット」も販売する。SPIKEプライムがセットになっているため、購入したらすぐに開発ができることが特徴。標準価格は6万5800円(税別)だが、「プログラミング実習応援キャンペーン」として3月31日までに注文すると6万3200円(税別)で購入できる。

「SPIKEプライム C言語 プログラミングブック 基本編」と「レゴ エデュケーション SPIKEプライムセット」の概要

 なお、キャンペーンでは、ScratchベースのSPIKEプライム専用アプリ「ワードブロック」のプログラム手順や制御方法を解説したガイドブック付きのセット「SPIKEプライム ワードブロックプログラミングセット」、MicroPythonでSPIKEプライムを動かす手順や方法を解説したガイドブック付きのセット「SPIKEプライム Pythonプログラミングセット」も割引。通常価格はいずれも6万4640円(税別)だが、6万3200円(税別)となる。いずれもキャンペーン価格で購入するには、3月31日までに申し込みする必要がある。