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神奈川県真鶴町にWi-Fi完備の「クスクスグランピング真鶴」10月25日オープン、ワーケーション向けサービスも充実

企業・個人向け会員制度も

 エコツーリズム事業の開発・運用などを目指すスチームン株式会社は、神奈川県真鶴町にグランピング施設「COUSCOUS Glamping Manazuru(クスクスグランピング真鶴)」(神奈川県足柄下郡真鶴町岩812-8)を10月25日にオープンする。

 神奈川県南西部に位置する真鶴町は、東京から車で1時間30分ほど。小田原、湯河原、箱根といった有名観光地に囲まれ、海に面した港町。

 クスクスグランピング真鶴は「サステナブル」「ソーシャルグッド」「ホスピタリティ」の」の3つをコンセプトに、同社が開発。宿泊用テントのほか、レストラン・バーのあるセンターハウス、アウトドア遊具のあるプレイグラウンド、ゲスト同士の交流もできるビオトープやファイアプレイスなどを備える。

 すでに予約受付を開始しており、予約ページによると、料金は4人用テントに2人で1泊1万7600円から。地元の食材を使った食事付きプランもある。

施設内マップ

 施設内の全てのエリアで高速Wi-Fiを利用できることも特徴の1つとしている。また、希望に応じて宿泊棟や休憩施設で利用できるデスクやチェアを貸し出す。また、大型テント内で会議やセミナーなどを実施でき、有料でプロジェクターなどをレンタルできる。

 同施設では、個人および法人のワーケーション会員も募集中。年払いの会費を支払うことで、宿泊料金が20%オフになるほか、デスクやチェアの貸出が無料となる。料金は個人会員が1万1000円/年、法人会員が55万円/年。

会員向けのサービス内容および料金(「法人の方へ」ページより)