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10GBASE-T/SPF+を備えたレイヤ2スマートマネージドスイッチ「DXS-1210」シリーズ3製品、D-Linkが発売

 ディーリンクジャパン株式会社(D-Link)は1月15日、10ギガビットレイヤ2スマートマネージドスイッチ「DXS-1210」シリーズの、中堅・中小企業向けモデル製品を発売した。

 いずれも10GBASE-T対応ポートと10GbEのSFP+スロットを備え、オフィスのLANケーブルの状況に応じて、5/2.5Gのマルチギガ利用か、Cat6A以上のLANケーブルでの10ギガスイッチ利用が選択できる。

 DXS-1210シリーズ共通の機能として、日本語によるウェブUIおよび標準的なCLIによる設定・管理が行え、SNMPにも対応。ループ検知/遮断機能を搭載する。セキュリティ面ではIEEE 802.1X認証や、ARPスプーフィング防止機能、トラフィックセグメンテーションなどを備える。本体にはスマートファンを搭載し、ACケーブルが付属する。

 「DXS-1210-10TS」は10GBASE-T×8、10G SFP+×2の各ポートを備える。本体サイズは330×200×44mm(幅×奥行×高さ)、重量は2.165kg。価格は24万9000円。

DXS-1210-10TS

 「DXS-1210-12TC」は10GBASE-T×10、10G SFP+×4(うちCombo2ポート)の各ポートを備える。本体サイズは440×210×44mm(幅×奥行×高さ)、重量は3.041kg。価格は33万8000円。

DXS-1210-12TC

 「DXS-1210-12SC」は10GBASE-Tポート×2、10G SFP+×12(うちCombo 2ポート)の各ポートを備える。本体サイズは440×210×44mm(幅×奥行×高さ)、重量は2.718kg。価格は25万8000円。

DXS-1210-12SC