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テックウインド、Supermicroの法人向け第5世代Xeon搭載ワークステーションを受注開始
2024年2月20日 14:55
テックウインド株式会社は2月19日、Supermicro製の第5世代Xeonスケーラブル・プロセッサーを搭載したサーバー・ワークステーション「Supermicro X13」ファミリーの受注を開始した。
タワー型の参考モデル「SYS-751A-I」は、CPUにXeon Platinum 8592+×2、メモリ2048GBを搭載し、参考価格1500万円程度。ラックマウント型の参考モデル「SYS-521C-NR」は、CPUにXeon Silver 4509Y、メモリ128GBを搭載し、参考価格150万円程度。
同ファミリーには、AI、HPC、クラウド、エンタープライズ、および 5G／エッジのワークロードに最適化された 15 以上のシステムが含まれているという。テックウインドでは、想定用途として、次のものを挙げている。
- ジェネレーティブ AI、LLM、ビジュアル コンピューティングをサポートする高性能GPU システム
- 科学研究、シミュレーション、EDA 向けのコンピューティング密度の高いシステム
- スケールアウトデータセンター向けに最適化されたバランスの取れた効率的なシステム
- さまざまな階層型ストレージ アーキテクチャ向けにパフォーマンスと容量が最適化されたシステム
- 5G、通信事業、エッジ データセンター向けのコンパクトで効率が最適化されたシステム
- 中小企業アプリケーション向けの柔軟でコスト効率の高いワークステーション