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TP-Link、パン・チルト対応で「スマートAI」を搭載した屋内用ネットワークカメラ「Tapo C230/A」発売

 ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、スマートAIを搭載した見守りカメラ「Tapo C230/A」の販売を12月13日に開始する。市場想定価格は6800円。

 1/3インチのイメージセンサーにより2880×1620ピクセル/30fpsの映像を撮影(H.264圧縮)し、本体のスロットに装着した512GBまでのmicroSDカード(別売)に保存できる。暗所ではナイトビジョンにより、真っ暗な状態でも最長12m先まで撮影可能。

 視野角は対角88°、水平75°、垂直41°。水平360°、垂直114°のパン・チルトが可能。

 スマートAI検知機能により、人物や動物の動き、泣き声などを検知し、スマートフォンアプリへの通知や録画を行える。指定したエリアを録画しない「プライバシーゾーン」の設定や、指定したエリアだけを検知する「アクティビティゾーン」の設定が可能で、ベビーベッドやペットのケージ周辺のみ動体検知を行うような使い方もできる。

 不審者を検知した場合に、アプリに通知すると同時にアラーム音とライトで警告しながら、追跡して録画することも可能。

 Wi-Fiは2.4GHz帯に対応。Android/iOSアプリ「TP-Link Tapo」を通じて、カメラ本体に付属のマイクとスピーカーによる会話が可能。アプリから各種設定や映像の視聴もできる。Googleアシスタント・Amazon・Alexaに対応し、音声操作も行える。