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エレコム、脆弱性対策のファームウェアアップデート対象機種に「WRC-X6000QS-G」など4製品を追加

WRC-X6000QS-G

 エレコム株式会社は2月12日、同社製の複数のWi-Fiルーターに複数の脆弱性があるとして、情報を公開した。対象製品の脆弱性はいずれもファームウェアを最新にアップデートすることで対策できる。

 当該の脆弱性は、いずれも2023年7月~2024年8月に最初の情報が公開されており、新たに対象として次の4製品が追加された(カッコ内は脆弱性の影響を受けるファームウェアのバージョン)。脆弱性対策情報ポータルサイト「JVN」(Japan Vulnerability Notes)も、情報を更新している。

  • WRC-XE5400GS-G(v1.12以前)
  • WRC-XE5400GSA-G(v1.12以前)
  • WRC-X6000QS-G(v1.13以前)
  • WRC-X6000QSA-G(v1.13以前)