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相模原市、リモートワーカー向けの移住体験「お試し移住モデル事業」参加者募集。5月〜7月に実施
2025年4月8日 12:30
神奈川県相模原市は、リモートワークをしながらの移住を検討中の人に向けた、市内中⼭間地域で5月~7月にかけて実施する「お試し移住モデル事業」の参加者を募集している。締め切りは4月27日。
同事業では、3泊4日か4泊5日の日程で、同市緑区の藤野地区もしくは津久井地区の宿泊施設に滞在する。参加者の宿泊費の負担は1万円で、残りは市が負担する。そのほかの滞在費は参加者の自己負担。
申込には、相模原市への移住を検討中であること、1家族2~5人であること、移住後の市への報告やPR活動への協力をすること、などの条件が設けられている。
昨年の同事業では、2つの施設に合計6家族が参加した。参加者からは、「地域の方や他の移住者との会話を通して移住に対するイメージや雰囲気をつかむことができ、参加して良かった」などの声があったという。今年は対象施設を拡大しており、都心から車で1時間程度で本格的な移住を体験できるとしている。