ストリートビューがスイス、ポルトガル、台湾の主要都市でも開始
米Googleは19日、地図検索サービス「Google Maps」のストリートビュー機能について、スイスやポルトガル、台湾に対応した。
「Google マップ」日本版で確認したところ、スイスはチューリヒやベルン、ポルトガルはリスボンやポルト、台湾は台北市などでストリートビューが利用できた。
また、遊園地や大学など、施設の運営者からの申し込みを受けて、Googleがストリートビューの画像撮影・掲載を行う「ストリートビュー パートナー プログラム」のデータを追加することも明らかにした。
「ストリートビュー パートナー プログラム」は、2009年5月に「Google マップ」日本版で先行開始したものだが、今回から日本以外の国でも開始されることになった。同プログラムでは、従来の自動車による撮影に加え、自転車にカメラを搭載した「トライク」も用意。施設の広さによって使い分ける。
台湾のストリートビュー | ストリートビュー撮影用の自転車 |
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(野津 誠)
2009/8/19 15:47
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