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MAMORIO、世界最小クラスのスマートタグ発売、電池が切れたら「OTAKIAGE」でお得に交換
2025年5月6日 07:30
MAMORIO株式会社は5月1日、同社製品としては第4世代目となる小型の紛失防止タグ「MAMORIO」(MAM-004)を発売した。市場想定価格は3828円。
世界最小クラスをうたっており、本体サイズは35.5×19×3.5mm、重量は3g。財布などに入れておくほか、本体の穴にキーホルダーや紐を通して使うことも可能。
リチウム電池を内蔵し、約14カ月連続稼働できる。電池の交換はできず使い切りとなるが、本体交換プログラム「OTAKIAGE」を利用することで、初回登録から180日以上経過した製品を、最大50%オフで新しい製品と交換できる。
スマートフォンアプリ「MAMORIO」と連携して利用し、現在地を検索できるほか、移動履歴を確認したり、「今、近くにあるか」を簡単にチェックしたりもできる。MAMORIOはBluetoothにより検知を行う製品だが、全国のユーザーネットワークや公共交通機関・商業施設などに設けられた「MAMORIO SPOT」による検知もでき、見つかる確率が高いとしている。
セット販売もされており、3個セットが1万1044円、5個セットが1万8260円。同社では、ノベルティや社内配布用としての企業ロゴの刻印なども受け付けている。