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「Google Chrome 35」公開、23件の脆弱性を修正
(2014/5/21 12:30)
Googleは20日、ウェブブラウザー「Google Chrome 35」の正式版(バージョン35.0.1916.114)を公開した。Windows版、Mac版、Linux版がGoogleのサイトからダウンロードできる。既存ユーザーには自動的にアップデートが適用される。
Google Chrome 35では、主に開発者向けのアップデートを行っているほか、計23件の脆弱性を修正。うち3件は危険度が4段階で上から2番目の“High”とされている。
また、Android向けのChrome(Chrome for Android)についても、最新安定版となるバージョン35.0.1916.122を公開した。Chrome 35 for Androidでは、閉じたタブを元に戻すアンドゥ機能が追加され、動画を字幕とHTML5コントロール付きで全画面再生できるようになった。