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マイクロソフト、2つ折り式のBluetoothキーボードやワイヤレスマウスなど4製品を24日に発売

 日本マイクロソフト株式会社は、Bluetooth 4.0対応の2つ折式キーボードや光学式ワイヤレスマウスの後継モデルなど4製品を24日に発売する。

Microsoft Universal Foldable Keyboard

 日本語80キー配列の軽量薄型設計・防滴キーボード。中央部から2つに折りたたむことで、持ち運び時のサイズを半分にできる。最大2台までペアリング可能で、同じOSのデバイス2台でもスイッチで切り替えて使うことができる。対応OSはWindows 10/8.1/8、Windows RT 8.1/8、Windows Phone 8.1 Update 2、Mac OS X 10.7以降、iOS 7以降、Android 4.4.2以降。充電リチウムイオンバッテリー内蔵で動作持続時間は約3カ月。使用時のサイズは約295×125×5.3mm(幅×奥行×高さ)、折りたたみ時は約146×125×10.5mm(幅×奥行×高さ)、重さは約180g。参考価格は9980円(税別)。

Microsoft Universal Foldable Keyboard
折りたたんだ状態

Microsoft Designer Bluetooth Desktop

 日本語109キー配列の10キー付きフルサイズキーボードとDesigner Bluetooth Mouseのセット。マウスはMicrosoft BlueTrack Technologyにより、さまざまな素材の上でトラッキングが可能。対応OSはWindows 10/8.1/8、Windows RT 8.1/8。バッテリーは共に単4形アルカリ乾電池×2で、キーボードは約12カ月、マウスは約6カ月動作する。サイズは、キーボードが約389×112×20mm(幅×奥行×高さ)、重さが408g。マウスが約60×107×26mm(幅×奥行×高さ)、重さが80g。参考価格は9980円(税別)。

キーボードとマウスがセット

Microsoft Wireless Mobile Mouse

 Wireless Mobile Mouse 1000/Wireless Mobile Mouse 1000 for Businessの後継製品となる3ボタン(右、左、スクロールホイール)の光学式ワイヤレスマウス。2.4GHz帯のワイヤレス接続で、小型レシーバーはPCに挿したままでも持ち運べるほか、マウスに収納も可能。対応OSはWindows 10/8.1/8/7/Vista、Windows RT 8.1/8、Mac OS X 10.7以降、Android 4.4以降。読み取り速度は3000fps、解像度は1000dpi。バッテリーは単3アルカリ乾電池×1で動作持続時間は約6カ月。サイズは約58×100×38mm(幅×奥行×高さ)。重さはバッテリーを外した状態で約59g(本体約57g、レシーバー約2g)。参考価格は1780円(税別)。

Microsoft Wireless Mobile Mouse 1850 for Business

 Wireless Mobile Mouse 1850の法人向けモデルで、受注生産。簡易包装で提供される。参考価格は1580円(税別)。

Microsoft Wireless Mobile Mouse 1850

 Microsoft Wireless Mobile Mouse1850 for Businessを除く3製品は、24日から全国の家電量販店、Amazon.co.jp、Microsoft Storeで販売を開始する。なお、発売に先立ち、Microsoft Storeを除く各店舗で8日より順次予約を受け付ける。

(磯谷 智仁)