バッファロー、RAID 6対応のハードウェアRAIDを搭載した法人向けNAS「TeraStation WSS」シリーズ発売

WSH5420RNS5シリーズ

　株式会社バッファローは、ファイルサーバー専用OS「Windows Server IoT 2025 for Storage」をインストールし、RAID 6対応のハードウェアRAIDを搭載した法人向けNAS「TeraStation WSS」シリーズを発売する。10月下旬の出荷予定。

　設置方法（デスクトップ／ラックマウント）、ドライブ数（4/6）、OSのグレード（Windows Server IoT 2025 for Storage Standard/Workgroup）が異なる5製品がラインアップされている。

　いずれのモデルもCPUにIntel Atom C3338（デュアルコア 最大2.20 GHz）、8GBのECCメモリを搭載しており、有線LANポートは10GBASE-T対応×1、1000BASE-T対応×2の全3ポートを備える。このほか、ハードウェアRAIDを搭載し、RAID 6/5/10/0に対応する。

　同社のリモート管理サービス「キキNavi」での設定や監視に対応するほか、同社の正規データ復旧サービス、シャドウコピーを使用した復元ポイントの保存によるデータ保護機能に対応する。別売りの拡張パックを使用することで、株式会社デジオンが提供する「DiXiM Security Endpoint」を採用したウイルスチェック機能を使用できるようになる。

WSH5620DNS5シリーズ

WSH5420DNS5シリーズ