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NTTドコモ「home 5G HR01」などシャープ製ホームルーター、モバイルルーター8製品に脆弱性。ファームウェアの更新など対策方法の確認を
一部製品はサポート終了済み、初期パスワード変更で対応を
2026年3月26日 12:30
シャープ株式会社が製造し、NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI(au)向けに提供するルーター製品に脆弱性が存在するとして、脆弱性対策情報ポータルサイト「JVN」(Japan Vulnerability Notes)が情報を公開した。シャープおよび通信各社も情報を公開している。
情報が公開された脆弱性は、「重要な機能に対する認証の欠如」(CVE-2026-32326)。管理者パスワードを初期設定のまま使用している場合、当該機器が不正アクセスを受ける可能性がある。CVSS v.4.0のスコアは6.9、CVSS v3.0のスコアは5.7。
対象となる製品およびファームウェアのバージョンは、以下の全8製品。このうち、Wi-Fi STATION SH-52AとSpeed Wi-Fi 5G X01については、ソフトウェア更新が終了しているため、ルーターの「設定ツール」にログインし、初期パスワードを変更するよう呼びかけている。
NTTドコモ
- home 5G HR01 バージョン 38JP_0_490以前
- home 5G HR02 バージョン S5.A1.00以前
- Wi-Fi STATION SH-52A バージョン 38JP_2_03J以前
- Wi-Fi STATION SH-52B バージョン S3.87.15以前
- Wi-Fi STATION SH-54C バージョン S6.64.00以前
ソフトバンク
- 5Gモバイルルーター SH-U01 バージョン S4.48.00以前
- Pocket WiFi 5G A503SH バージョン S7.41.00以前
KDDI(au)
- Speed Wi-Fi 5G X01 バージョン 3RJP_2_03I以前
