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幕張メッセに“世界最大級のネットワーク実験場”が出現、6月10日~12日は「Interop Tokyo 2026」開催
2026年5月27日 06:10
国内最大級のインターネットテクノロジーイベント「Interop Tokyo 2026」が6月10日から12日まで、幕張メッセ(千葉県千葉市)にて開催される。
Interop Tokyoは、その名称の由来ともなっている“Interoperability(相互接続性)”を追求し、最新技術が実稼働する姿を体験できる場として1994年より開催されているイベント。最新テクノロジーが一堂に会する展示会、各分野のキーパーソンを招聘して行われるカンファレンスと基調講演、最新ネットワーク技術・機器を用いて構築・運用される会場内ネットワーク「ShowNet」を通じて、AIとインターネットが相互に進化する時代における課題を明確にし、最新の技術動向や実装・運用ノウハウ、そして相互接続性のあり方を議論・検証・共有するとしている。
同時開催イベントの「デジタルサイネージ ジャパン 2026」、「AI NATIVE EXPO 2026」、「画像認識 AI Expo 2026」と合わせ、約500社・団体が参加し、3日間の会期中、15万人の来場者を見込んでいる。
Interop Tokyo運営事務局(株式会社ナノオプト・メディア)では、Interop Tokyoの“3つの柱”について、今年の見どころとして以下のような項目を挙げている。
1)展示会
- 国内外のITベンダー、研究機関などが最新製品・ソリューションを展示
- ネットワークインフラ、セキュリティ、クラウドネイティブ、AIインフラ、データセンター、IoTなど多彩な分野を網羅
- 出展者によるデモンストレーションやプレゼンテーションを通じ、技術を“リアル”に体感する場
注目分野・テーマにフォーカスした主催者企画として「Data Center Summit」「Internet x Space Summit」「Network x Media Summit」「Academic Innovation」「Sleep Tech」なども実施される。
2)カンファレンス&基調講演
カンファレンス
- IT、ネットワーク分野の国内外トップエキスパートによるセッション
- AIに関連するネットワークインフラ・ビジネス戦略・セキュリティから、ワット・ビット連携、ネットワーク最新動向、人材育成、量子関連など、多様なテーマ
- 最新動向のキャッチアップから、現場で活かせる実装・運用ノウハウまで幅広くカバー
- パネルディスカッションやQ&Aを通じた双方向の知識交換が可能
- 参加者と講演陣のネットワーキングを促進するコミュニティ形成の場としても機能
- オンライン/オフラインのハイブリッド形式での参加にも対応
基調講演
- 国内外のIT業界を牽引するトップリーダー・ビジョナリーが登壇
- 産業全体の未来を見据えた洞察・メッセージを発信
- 技術者からビジネスパーソンまで幅広い聴衆に向けたプレゼンテーション
- インターネット技術と市場の“方向性”を示すシンボリックなセッション
3)ShowNet
- Interop Tokyoの象徴とも言える、会場内に実際に構築・運用されるライブネットワーク
- 国内各企業や学術界から集結するボランティアエンジニア(NOC:Network Operations Center)が設計・構築・運用を担当
- 最先端のネットワーク技術・プロトコル・機器を実環境でテストする“世界最大級のネットワーク実験場”
- 展示会場全体を支えるインフラそのものとしても機能しながら、技術デモンストレーションの役割を果たす
- 若手エンジニアの育成・技術継承の場としても機能
- ShowNetの構成・技術仕様はドキュメントとして公開され、業界のナレッジとして蓄積


