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エレコムの法人向けWi-Fiアクセスポイントおよび家庭向けWi-Fiルーター7製品に脆弱性、最新版ファームウェアへの更新を

法人向け「WAB-M1775-PS」、家庭向け「WRC-X3000GS3-B」などが対象

WAB-M1775-PS

 エレコムの法人向けWi-Fiアクセスポイント5製品、および家庭向けWi-Fiルーター2製品に複数の脆弱性が存在するとして、脆弱性情報ポータルサイト「JVN」(Japan Vulnerability Notes)が情報を公開した。エレコムでも情報を公開している。いずれも、ファームウェアを最新版に更新することで対策できる。

 法人向けアクセスポイントの対象製品およびファームウェアのバージョンは、次のとおり。

  • WAB-M1775-PS v2.1.9以前
  • WAB-S1775 v2.1.9以前
  • WAB-M2133 v2.0.5以前
  • WAB-I1750-PS v2.0.5以前
  • WAB-S1167-PS v2.0.5以前

 脆弱性は2つあり、1つは、設定画面における反射型クロスサイトスクリプティング(CVE-2026-44387)。当該製品の設定画面にアクセスしたユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される可能性がある。CVSS v.4.0のスコアは5.1、CVSS v.3.0のスコアは5.2。

 もう1つは、設定画面におけるOSコマンドインジェクション(CVE-2026-61376)。当該製品にログイン可能な攻撃者によって、任意のOSコマンドを実行される可能性がある。CVSS v.4.0のスコアは8.6、CVSS v.3.0のスコアは7.2。

 家庭向けWi-Fiルーターの対象製品およびファームウェアのバージョンは、次のとおり。

  • WRC-X3000GS3-B v1.06以前
  • WRC-X3000GS3A-B v1.06以前

 脆弱性は設定画面におけるOSコマンドインジェクション(CVE-2026-59764)。当該製品にログイン可能な攻撃者によって、任意のOSコマンドを実行される可能性がある。CVSS v.4.0のスコアは8.6、CVSS v.3.0のスコアは7.2。