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生命保険契約照会システムで、一部情報が外部から閲覧可能な状態に。生命保険協会が発表

 一般社団法人生命保険協会は7月29日、同協会が運営する生命保険契約照会システムで、利用者の一部情報が外部から特定の操作により閲覧可能な状態になっていたことを確認したとして、情報を発表した。

 同システムは、親族等が死亡した場合や認知判断能力が低下した場合に、その人物が保険契約者または被保険者となっている生命保険契約の有無を、同協会の会員会社に確認できる制度「生命保険契約照会制度」をオンラインで利用するためのシステム。同システムは現在、不備が見つかったとして停止している。

 今回発表された問題は、外部のセキュリティ専門機関からの指摘により判明したもので、発表時点で、実際に第三者による情報の不正取得や不正利用は確認されていないという。

 閲覧可能になっていた情報は、生命保険契約照会システムにアカウントを作成した利用者の、氏名、住所、電話番号、メールアドレスで、約3万7000件となる可能性がある。なお、生命保険契約等の内容や、保険料振替口座等の情報は含まれない。

 詳細や規模については、影響範囲の特定および原因究明とともに調査中。影響を受けた可能性のある利用者については、通知を行うとしている。