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エレコム、データ通信を遮断する充電専用USBケーブル発売。「高耐久」「なめらか」タイプをラインアップ

 エレコム株式会社は、「あんしん充電専用ケーブル(USB Type-C)」を7月下旬に発売する。市場想定価格は880円~1980円。

 同社は、「あんしん充電専用ケーブル(USB Type-C)」の発売にあわせ、公共の場のUSBポートを利用した充電に関する意識調査の結果を発表している。公共の場のUSBポートは、ポートの向こう側がどのような装置になっているか確認できず、サイバー攻撃を受けるリスクも考えられる。接続したデバイスのデータを抜き出したり、マルウェアに感染させたりするサイバー攻撃は「ジュースジャッキング」(Juice Jacking)と呼ばれ、スマートフォンをUSBポートに接続して、データ通信を行うか否かを選択するわずかな時間に攻撃を行う手法は特に「チョイスジャッキング」(Choice Jacking)と呼ばれる。

 調査結果では公共の場のUSBポートを利用した充電について17.3%が「とても不安に感じる」、42.8%が「やや不安に感じる」と回答しており、合計60.1%が不安を感じていることが分かったという。

 不安を感じるとする回答者に、対策をたずねたところ、可能な限り充電しないとの回答が46.2%、データ通信を行わないようにするためデータブロッカーや充電専用ケーブルを使用しているとの回答が47.2%だった。「あんしん充電専用ケーブル(USB Type-C)」は、このようなユーザーの不安に応える製品となる。

公共の場のUSBポートを利用した充電に不安を感じる人の対策。「可能な限り充電しないようにしている」が46.2%、「データブロッカー(アダプタ)や充電専用ケーブルを使用している」が47.2%だった

 ラインアップは、次のようになっており、色(ブラック/ホワイト)と長さ(1m/2m)のほか、最大電力(60W/240W)、ケーブルの種類(スタンダード/高耐久/なめらか)のバリエーションがある。

 60W対応のスタンダードモデルは、長さ(1m/2m)×色(ブラック/ホワイト)の4種。ナイロンメッシュ素材採用の「高耐久ケーブル」および、シリコン素材採用で絡みにくい「なめらかケーブル」モデルが1mのみで、色はブラック/ホワイトの各2種があり計4種。

 240W対応のスタンダードモデルはブラックのみで1m/2mの2種、240W対応の「高耐久ケーブル」および「なめらかケーブル」モデルはそれぞれ1mのブラックのみで計2種。なお、同仕様で別型番となる製品も発売される。

高耐久ケーブル
なめらかケーブル