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トレンドマイクロ、セキュリティや予定管理など家族の生活を支えるAIサービス「TrendLife Kaleida」提供開始

 トレンドマイクロ株式会社は8月19日、個人向けブランド「TrendLife」より、家族で利用できるAIサービス「Kaleida」を発表した。料金プランは、Lite(月額1650円)、Standard(月額3300円)、Plus(月額6600円)の3種類。全てのプランで14日間の無料トライアルが提供される。

 同サービスは、家族一人ひとりが専用のAI(AIチャット)を利用できるAIサービスであり、詐欺電話やフィッシング対策といったセキュリティ機能も搭載する。加えて、家族の予定やニーズを管理・調整、子どもの思考力を育む学習支援といった、家族向けAIサービスとして複数の機能を搭載している。同社は、「家族みんなが信頼できる、家族のためのAIアシスタント」として、子どもから大人まで、どんな場面でも安心して使えるとアピールしている。

「TrendLife Kaleida」のチャット画面(イメージ)

 サービス開始時点で次の5つの中核機能を搭載している。

ファミリーインテリジェンス

 1つのアカウント内に、家族一人ひとりに専用のAIプロファイルが用意される。AIは会話を通じて、好きな食べ物や生活リズムを学習していくが、各プロファイルは独立しており、家族にそれらが共有されることはない。一方で、予定やニーズといった共有する価値のある情報は家族間で共有可能。予定は家族のGoogleカレンダーとも直接同期できる。

 なお、同機能は、サービス開始時点ではプレビュー版として提供される。

セキュリティレイヤー

 詐欺電話や不審なメッセージ、フィッシングサイトのリンクを自動でブロックするほか、メールアドレスやパスワード、クレジットカード番号などの個人情報が漏えいしていないか、ダークウェブを監視する。家族の誰かが詐欺に狙われたり、個人情報が漏えいすると、通知が送信される。

プライバシーシールド

 Kaleida内で入力したメッセージがAIモデルに送信される前に(AIモデルはChatGPTなどのようなユーザーと会話を行うシステムそのもので、Kaleidaはユーザーと複数のAIモデルとの間で会話を仲介するサービス、と捉えてよい)、個人情報をマスキングし、匿名化された質問だけを送信することでプライバシーを守る。

ラーニングバディ

 子ども向けのAIモードで、ただ答えを教えるのではなく、もう一歩考えるための問いかけを行うことで、会話を通して子どもの考える力を育む。保護者は、毎週更新される学習レポートで子どもの成長を確認できる。

スマートルーティング

 複数のAIモデルから、ユーザーからの各リクエストに最も適したモデルに自動で振り分ける。