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多発する「ニセ警察詐欺」、だが若い世代ほど知らない〜トビラシステムズが詐欺電話に関する調査
世代を問わずかかってくる、警察を名乗った電話による詐欺に注意!
2026年9月9日 06:00
トビラシステムズ株式会社は9月7日、特殊詐欺の被害額や認知件数の増加、警察官をかたって捜査や事件への関与などを名目として金銭をだまし取る「ニセ警察詐欺」が多発している状況を受け、特殊詐欺に対する認知度や意識、不審な電話の経験などについて調査の結果を発表した。
同調査は全国の20~69歳の男女を対象に、8月20日〜23日にインターネット上で行われ、7201件の有効回答を得た。
3人に1人が詐欺と思われる電話を経験
詐欺または詐欺と思われる不審な電話を受けた経験についてたずねたところ。37.1%が詐欺と思われる電話を経験したことがあると回答した。
不審な電話を受けた経験が「ある」とした回答者に、その電話の内容についてたずねたところ、「自動音声によるもの」が48.0%、「通信事業者を名乗るもの」が27.6%、「電力・ガス会社を名乗るもの」が19.1%、「金融機関を名乗るもの」が17.5%、「警察官を名乗るもの」が16.1%だった。
「ニセ警察詐欺」、20代の半数が認知せず
警察官を名乗り、捜査や事件への関与などを理由に金銭をだまし取る「ニセ警察詐欺」の認知度をたずねたところ、「手口の内容まで知っている」が28.9%、「名前は聞いたことがある」が43.4%、「知らない」が27.6%だった。
ニセ警察詐欺に関する回答を世代別に分析すると、、年代が上がるにつれて「手口の内容まで知っている」「名前は聞いたことがある」と回答した人の割合が高くなる傾向がみられた。一方で、20代はニセ警察詐欺について「知らない」と回答した割合が46.4%と高かった。年代が低いほどニセ警察詐欺の認知が低いことから、トビラシステムズでは、若年層への継続的な注意喚起が重要だとしている。
ニセ警察詐欺は、電話番号の偽装(番号スプーフィングと呼ばれる)により、実在する警察署と同じ発信元番号からかけられてくることもある。警察を名乗り、犯罪の捜査をしているなどとして動揺させ、金銭の支払いを要求する手口が典型的で、不審な電話と感じたときには、すぐに通話を終了し、最寄りの警察署か警察相談専用電話(#9110)に相談することが推奨されている。
次の記事でも、ニセ警察詐欺の手口を解説している。





