住友商事がAR連動型新聞広告、Webカメラとブラウザで3DCG表示
情熱 EARTH |
住友商事は、16日の「日本経済新聞」朝刊において、拡張現実(AR)連動型新聞広告「情熱、コツコツ。」を掲載した。コンテンツの閲覧にはWebカメラが必要。対応ブラウザはInternet Explorer 6以降、Firefox 3以降、Safari 3.1以降。FlashPlayer 9.0.115以上で動作する。
住友商事の特設サイト「情熱 EARTH」にアクセスし、紙面のARマークをWebカメラにかざすと、サイト上に3DCGの地球を表示する。ARマークをカメラに近付けたり、傾けると、地球の大きさや向きも変化する。Webカメラとブラウザがあれば、特別なソフト不要でARコンテンツを表示できるのが特徴だ。
特設サイト「情熱 EARTH」では、世界各地にある住友商事の拠点や、事業を行った地域を3DCGの地球にマークで表示する。マークをクリックすると、各事業内容の詳細や現地スタッフのメッセージが閲覧できる。住友商事では、「新聞紙面とAR、Webが連携した日本初の広告」としている。なお、ARマークはサイト上にてPDF形式でダウンロードできるため、それを印刷して利用することも可能だ。
ARマークをWebカメラにかざしたところ | 認識するとオープニングアニメーションが流れる |
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(野津 誠)
2009/11/16 15:06
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