マイスペース、ヤフーが行う選挙中のネット利用解禁署名を支持
SNS「MySpace」を運営するマイスペース株式会社は18日、ヤフーが行っている選挙中のネット利用解禁を求めた署名活動に賛同すると発表した。
マイスペースは、「あのバラク・オバマもアメリカ大統領選ではMySpaceのほかSNSを活用した選挙活動を展開しており、ネットを選挙で使えないのは、主な先進国で日本だけ」だと説明する。
そこで、「SNSを運営するネット企業としてYahoo! JAPANに賛同し、選挙活動において立候補者、有権者双方にインターネットが有効に活用されることを支持する」としている。
なお、ヤフーは、選挙期間中のインターネット利用の解禁を求める署名活動を10月28日より行っている。同社では、賛同署名を求めるページを開設しており、集めた署名は次期通常国会をめどに議員や関係省庁に渡す予定という。
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(野津 誠)
2009/11/18 13:19
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