Baidu、北京の拠点を集約した新社屋が完成
中国のBaiduは17日、北京で建設を進めていた本社兼研究開発センター「Baiduビル」の完成記念式典を開催した。
新社屋は、北京市内に分散していたBaiduの各拠点を集約したビルで、総面積は9万1500平米。外観には、検索ボックスをモチーフにしたデザインが取り入れられている。
BaiduのRobin Li会長兼CEOは、「Baiduの社員数は、創業当時の7人から現在ではおよそ7000人となった。2000年の設立から、この10年の間に行われた移転はいずれもBaiduの成長と発展を刻む重要な過程だ。時間や場所を問わず、Baiduはこれからも創業当初からの“最も速く、便利に、的確に、ユーザーが求めるものを探し出せる検索サービスを提供する”という使命を一貫して追及していく」とコメントした。
新社屋の全景 | 検索ボックスをモチーフにしたデザイン |
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(三柳 英樹)
2009/11/18 19:26
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