米Google、米Yahoo!の検索ランキング1位はマイケル・ジャクソン


 米Googleは1日、世界各国のGoogleで検索されたキーワードに関するランキング「2009 Year-End Google Zeitgeist」を発表した。

 2009年の全世界での検索数増加ランキングは、1位が今年6月に亡くなったアーティスト「michael jackson」、2位がSNS「facebook」、3位がスペインのSNS「tuenti」、4位がミニブログ「twitter」、5位が仮想空間「sanalika」だった。

 また、米国の検索数増加ランキングは、1位が「twitter」、2位が「michael jackson」、3位が「facebook」となっており、マイケル・ジャクソンを抜いてTwitterがトップになった。このほか、Zeitgeistではニュースや画像、書籍、地図などに関するGoogle.comの検索ランキングを紹介している。

 一方、米Yahoo!も1日に2009年の検索キーワードランキング「Yahoo! Year in Review 2009」を発表した。総合ランキングの1位は「Michael Jackson」、2位は小説「Twilight」、3位はプロレス「WWE」、4位は女優「Megan Fox」、5位は歌手「Britney Spears」だった。

 また、バラク・オバマ米大統領に関する検索ランキングも発表している。1位は「Obama Inauguration」、2位は「Obama Biography」、3位は「Obama Speech」など。このほか、経済や科学、スポーツ、亡くなった有名人などの検索ランキングも発表している。


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(野津 誠)

2009/12/2 12:08