iPad人気に便乗した詐欺メール、「無料」と称して個人情報盗む


詐欺メールの一例

 マカフィーは14日、米Appleが発売したタブレット端末「iPad」の人気に便乗し、「iPadが無料で手に入る」と称して、個人や企業の機密情報を盗み出そうとする詐欺メールが出回っているとして注意喚起した。

 現在最も横行している手法としては、「発送先の住所さえ教えてもらえれば」と話を持ちかけた上で、「iPadを無料で手に入れるには別の商品の購入が必要」として、クレジットカード情報の提供を求めようとするものだとしている。

 今回の詐欺メールについてマカフィーは、「一般的に『無料提供』詐欺と呼ばれるもの。比較的見分けることは容易だが、Apple製品はどれも人々の関心が高いことから、用心を怠らずに、本当の話と『出来すぎた話』とを区別することが重要」とコメント。

 マカフィーでは、今後iPadが一般的に流通するようになるにつれて、メールやソーシャルメディア、検索エンジンのキーワードを使った詐欺が増えると見ている。ユーザーに対しては、「疑がわしい」と感じた場合はその直感に従うべきだと呼びかけている。


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(増田 覚)

2010/4/14 13:22