YouTube、一部ユーザーに15分以上の動画投稿を許可


 YouTubeは9日、一部のユーザーを対象に、15分を超える動画をアップロードできるようにしたことを明らかにした。

 7月には、投稿可能な動画の再生時間を従来の最大10分から最大15分に延長したが、今回、YouTubeのコミュニティガイドラインや著作権ルールを順守してきた一部のユーザーに対して、15分以上の動画時間を投稿できるようにした。

 YouTubeによれば、違法動画を自動的に検出するシステム「コンテンツID」などの著作権対策技術が向上したことで、今回の措置が実現したという。コンテンツIDは、全世界で1000社以上のパートナー企業が採用している。


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(増田 覚)

2010/12/10 14:18