宇宙の大きさをGoogle Chromeで感じられる3Dコンテンツ「100,000 Stars」


 米Googleは14日、最新のウェブ技術によって銀河系を探索できるサイト「100,000 Stars」を公開したと発表した。WebGL、CSS 3D、Web Audioといった技術を活用しており、Google Chromeから利用できる。

 我々の“近所の星”10万個以上の位置を視覚化したという3Dインタラクティブコンテンツだ。マウスやトラックパッドで操作することで、銀河の中をズームイン/アウトしたり、視点を移動することができる。ズームしていくと87個の星や太陽系の惑星についての説明を見ることも可能。自動的に案内してくれるツアー機能もある。

 なお、科学的な精度は保証しないとしており、恒星間ナビゲーションには使わないよう注意を促している。




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(永沢 茂)

2012/11/15 19:17