PC用ディスプレイをタッチペン対応にする「GEANEE MK-WTP1」発売

　株式会社マキコーポレーションは6月5日より、一般的なPC用ディスプレイにタッチ操作機能を追加するためのペンおよびベースユニットセット「GEANEE MK-WTP1」を販売開始した。オープン価格で、予想実勢価格は7980円前後。製品製造元は株式会社JENESIS HOLDINGS。

「GEANEE MK-WTP1」のペンおよびベースユニット

　Windows 8の特徴であるタッチ操作機能を、タッチパネルを内蔵していない従来型ノートPCなどで利用するための製品。ディスプレイ横にベースユニットを取り付け、赤外線および超音波で専用ペンの動きを検知する。対応ディスプレイサイズは最大17インチまで。対応OSはWindows 8/7。

　ベースユニットはUSBポートからの給電で動作。ペンはボタン電池（SR41）×2個で最大約500時間連続動作する。なお、ペン先はディスプレイを傷つけないよう、筆状になっている。

　ベースユニットのサイズは68×26.3×7.7mm（幅×奥行き×高さ）で、重量が約9g。ペンは長さ約146mm、重量が約17.4g（電池および芯含む）。

取付イメージ

専用タッチペン