米Googleは14日、「Gmail」のiPad版アプリをアップデートしたと発表した。
横画面で使用すると、画面左端にナビゲーションバーが表示されるようになり、アカウントや受信トレイのカテゴリー切り替えをワンタップで行えるようになった。カテゴリーごとに新着メッセージの件数も表示される。一方、縦画面では、個々のメッセージのフルスクリーン表示が行える。このほか、メール作成をフルスクリーンで行えるようにするとともに、スクロール操作を改善したとしている。
なお、今回、iPad版アプリのほかiPhone版アプリもアップデートしており、iOS7向けの視覚面でのアップデートを行ったという。
「Gmail」iPad版アプリ。横画面では、画面左端にナビゲーションバーが表示される(Gmail公式ブログより画像転載)