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羽生結弦さんが「Yahoo!検索大賞2014」に、「エレキテル連合 素顔」も検索増

 ヤフー株式会社は、「Yahoo!検索」のデータをもとに、1年間に検索数が最も上昇した人物・作品・製品を表彰するアワード「Yahoo!検索大賞」を創設し、その第1回となる「Yahoo!検索大賞2014」を8日、発表した。

「Yahoo!検索大賞」パーソンカテゴリー受賞者の皆さん

 2014年1月1日から11月1日まで1日あたりの平均検索回数から、2013年の1年間の1日あたりの平均検索回数を引いたものを、2014年の検索急上昇指数とし、パーソンカテゴリー(全8部門)、カルチャーカテゴリー(全5部門)、プロダクトカテゴリー(全5部門)の各部門で急上昇ワードを選出。また、すべての人名検索で最も急上昇した人が今年の顔となる「大賞」を選出する。

 大賞に輝いたのは、フィギュアスケート選手の羽生結弦さん。羽生さんは、パーソンカテゴリーのアスリート部門も受賞している。そのほかのパーソンカテゴリーは、アイドル部門が橋本環奈さん(Rev. from DVL)、ミュージシャン部門がSEKAI NO OWARI、モデル部門が筧美和子さん、女優部門が石原さとみさん、俳優部門が市川海老蔵さん、スペシャル部門がHIKAKINさん、お笑い芸人部門が日本エレキテル連合となった。

 なお、日本エレキテル連合の橋本粉雪さんは、持ち前のコント「未亡人朱美ちゃん3号」の装いではなく、よく「日本エレキテル連合 素顔」で検索する人が多いので、今回は素顔で登場したという。それに対して、相方の中野聡子さんは「朱美ちゃんよりメイクに時間掛かってます」と突っ込んでいた。

パーソンカテゴリーのアスリート部門を受賞した、フィギュアスケート選手の羽生結弦さん
「フィギュアスケート 羽生結弦 動画」など自身の動画や記事を検索することもあり、当時の自分やスケートのフォームなどを振り返ることができるという
アイドル部門を受賞した橋本環奈さん
ダンスボーカルユニット「Rev. from DVL」に所属しているため、素晴らしいダンサーやアーティストの動画を検索する機会が多いという
ミュージシャン部門を受賞したSEKAI NO OWARI
2015年は、皆さんがアッと驚くようなことをして検索してもらえるよう頑張りますとコメントした
モデル部門を受賞した筧美和子さん
Yahoo!知恵袋をよく利用するという
女優部門を受賞した石原さとみさん
舞台や映画の役柄にまつわることや、ロケ地について検索することが多いという
俳優部門を受賞した市川海老蔵さん
検索は利用しないとキッパリ放った市川さんだが、たまに「海老蔵」で検索することがあり、市川さんを取り上げた記事をブログで紹介することがあるという
枠にはまらない人を対象としたスペシャル部門では、HIKAKINさんが受賞
持ち前のボイスパーカッションを披露した
お笑い芸人部門を受賞した日本エレキテル連合
エロサーチならぬエゴサーチで、ポジティブなコメントを読むことで自分を慰めているという。否定的なコメントは見ないと強調した

 カルチャーカテゴリーでは、アニメ部門が「妖怪ウォッチ」、映画部門が「アナと雪の女王」、ゲーム部門が「モンスターストライク」、小説部門が「ルーズヴェルト・ゲーム」、ドラマ部門が「花子とアン」となった。また、プロダクトカテゴリーでは、飲料部門がグリコの「アーモンド効果」、お取り寄せ部門が「八雲もち」、家電部門が「レイコップ」、クルマ部門がスズキの「ハスラー」、コスメ部門がカネボウの「ルナソル アイシャドウ」となった。

アニメ部門を受賞した「妖怪ウォッチ」
主人公のケータこと天野景太くんとジバニャン
ジバニャンは飛び跳ねて受賞を喜んだ
映画部門を受賞した「アナと雪の女王」
ゲーム部門を受賞した「モンスターストライク」
小説部門を受賞した「ルーズヴェルト・ゲーム」
ドラマ部門を受賞した「花子とアン」
飲料部門を受賞した、グリコの「アーモンド効果」
お取り寄せ部門を受賞した「八雲もち」
家電部門を受賞した「レイコップ」
クルマ部門を受賞した、スズキの「ハスラー」
コスメ部門を受賞した、カネボウの「ルナソル アイシャドウ」

インターネット時代にふさわしい新しい年末の風物詩に

 ヤフーでは、Yahoo!検索大賞のマスコミ向け発表会を8日に開催。同社代表取締役社長の宮坂学氏が登壇した。Yahoo!検索を利用するユーザーは5000万人を超え、1秒間に4000回弱の検索リクエストが来るサービスに成長したという。Yahoo! JAPANの検索結果は、日本全体のユーザーの興味、関心、心理状態などをリアルタイムに映し出す、日本社会の世相を写す鏡になっていると述べた。ヤフーでは、この社会の鏡になっているデータを、新たに賞を創設することで、世の中に紹介していくことが趣旨であると説明した。

 また、ヤフーの宮澤弦氏(検索サービスカンパニーカンパニー長執行役員)は、Yahoo!検索大賞を創設した背景として、日本人の8割以上がインターネットを利用する時代になり、検索ワードが国民の興味・関心ごとのビッグデータの塊となっていると説明。有識者のみで会議室で決めてしまう従来のアワードと異なり、Yahoo!検索のユーザーが検索した事実のみで決まるため、アワードに新しいパラダイムシフトを起こすものだとした。Yahoo!検索大賞をインターネット時代にふさわしい、新しい年末の風物詩にしたいとしている。

ヤフー株式会社代表取締役社長の宮坂学氏
ヤフー株式会社の宮澤弦氏(検索サービスカンパニーカンパニー長執行役員)
従来のアワードとの違いを強調した
Yahoo!検索大賞を選定する際に基準となる「2014年の検索急上昇指数」の定義

 発表会のテーマは「ALL MADE OF SEARCH」だとしており、発表会の会場となった虎ノ門ヒルズ自体が、都内のイベント会場として検索数が最も上昇した場所だという。そのほか、司会を務めたフリーアナウンサーの脊山麻理子さん、BGMを担当したヴァイオリニストの岡部磨知さん、暖房の設定温度(23度)も検索急上昇ワードから選出。さらに、スタッフの髪型、衣装、メイクに至るまで急上昇ワードで統一されていた。

司会を務めたのは、検索急上昇No.1フリーアナウンサーの脊山麻理子さん
エアコンの設定温度も会場のセッティングも検索急上昇ワードがベース
女性スタッフ、男性スタッフともに全員の髪型、衣装などを検索急上昇演出で統一していた
番外編の検索急上昇No.1コスプレは美少女戦士セーラームーン

(山川 晶之)