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ロジクール、ハイエンドマウスを6年ぶりに刷新、彫刻的なデザイン、UnifyingとBluetooth接続に対応
(2015/3/24 19:32)
株式会社ロジクールは、ハイエンドワイヤレスマウス「ロジクール MX MASTER ワイヤレスマウス(型番:MX2000)」を4月2日に発売する。価格はオープンプライスだが、ロジクールオンラインストアでは1万2880円(税別)。
MX2000は、同社のハイエンドマウス「ロジクール パフォーマンス マウス M950t」の後継モデルで、6年ぶりのモデルチェンジ。また、「MX Revolution」以来の「MX」ブランドの復活となる。
センサーはレーザー方式で、解像度は1000dpi。ロジクール独自の「Darkfield レーザートラッキング」により、ガラステーブルや光沢のある表面など、通常のマウスでは機能しない環境でも利用できるという。
本体は、持ち手部分が彫刻のようなデザインで、手にピッタリとフィット。ホイール部分はオートシフト機能に対応し、ホイールを回すスピードに合わせて、自動的にスピードシフトする。親指部分にもホイールが設置されており、水平スクロールやジェスチャー操作に対応。背面には、最大3台までのデバイスを切り替えて使用できる「Easy-switchボタン」を備える。
また、ダウンロード提供する「Logicool Options ソフトウェア」をインストールすることで、マウスボタンやホイールの機能割り当てを変更できる。対応OSは、Windows 7/8以降、Mac OS X 10.8以降。
対応する無線方式は、2.4GHz帯(Unifying対応)と、Bluetooth SMARTの2種類。MX2000には、Unifyingレシーバーが付属する。操作距離は約10m。電源は、リチウムポリマー充電池を内蔵しており、MicroUSB端子から充電を行う。電池寿命は最大40日。
本体サイズは85.7×126×48.4mm(横×奥行×高さ)、重さは145g。