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「ネット投票」の実現に向けた動きが始動、テクノロジーが選挙を変えるために必要なものとは?

「今すぐ読みたい注目記事」コーナーでは、INTERNET Watchに掲載した記事の中から、アクセス数が多く、現在まで長く読まれている人気の記事を再紹介していきます。なお、記事の内容は掲載当時のものであり、最新の状況とは異なる可能性もあるため注意してください。

「投票環境の向上方策などに関する研究会」を、野田聖子総務大臣、河野太郎外務大臣とともに立ち上げた小林史明衆院議員。2018年8月10日付記事より

 インターネットを通じた選挙運動、いわゆる「インターネット選挙運動」が2013年の公職選挙法で認められ約5年が経過したが、今度は“インターネットを通じた投票”(以下、ネット投票と表記する)の実現に向けたレポートが発表された。これは、2017年12月に総務省が設置した「投票環境の向上方策などに関する研究会」がまとめたものだ。

 報告書およびシステム概要については、総務省のウェブページを参照いただきたいが、ネット投票について、どのような検討が行われたのか、小林政務官に話を聞いた。

2018年8月10日掲載の記事で続きを読む