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CEATECの設営は間もなく土曜日0時から、今の状況は多分……

 来週火曜日(15日)からCEATEC 2019が開幕します。

 「超スマート社会」を推進するイベントとして弊誌はとても注目し、たくさんのインタビューも掲載しているわけですが、かなり気になるのが台風19号。

 昨年、設営の様子を取材したのでわかるのですが、その設営開始は前週土曜の0時から。流れとしては、土日で工事の多くを終え、月曜にメディア取材と追加工事を実施、火曜日からの会期を迎える、というイメージです。幸い、工事期間も数日あるので、今年は12日(土)の作業を極力避け、13日(日)以降の作業に振り替えて工事を進める、という流れになっているはずですが、ほんと、現場の方の苦労には頭が下がります。

 昨年の設営工事がどうだったのかについては、以下の昨年の記事をご覧ください。

2018年の設営の様子】
土曜日0時
土曜日3時ごろ
土曜日6時ごろ

●カラッポの会場と深夜0時、そして始まる……

密着取材のチームが、幕張メッセに集合したのは、会期のほぼ3日前、12日午後11時30分だった。

 街灯の電気だけが灯り、車の往来がほとんどない静寂のなか、幕張メッセで、唯一、24時間通用が可能な東2ゲート周りだけ、警備員を含めて数人の人の姿が見える。いよいよCEATEC JAPAN 2018の最初の一歩が始まる瞬間だ。

続きを読む(2018年11月12日記事)