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マイナンバーカードによる「初めてのe-Tax」に必要な準備と確定申告までのやり方
「青色申告特別控除65万円」ゲットへの手順を詳しく解説[後編]
2021年3月19日 17:55
「今すぐ読みたい注目記事」コーナーでは、過去に掲載した記事の中から、「今読んでほしい記事」を再紹介しています。記事内容は掲載当時のもので、最新の状況とは異なる場合もあります。
マイナンバーカードによる「初めてのe-Tax」に必要な準備と確定申告までのやり方 「青色申告特別控除65万円」ゲットへの手順を詳しく解説[後編]
令和2年分(2020年分)の確定申告がスタートした。申告期間は4月15日まで。e-Taxで申告すると基礎控除+青色申告特別控除の合計額が10万円アップする税制改正後の初の確定申告だ。そう“e-Tax元年”だ。前回の記事の『e-Taxでどれだけ節税できる?』による試算では、所得税、住民税、国保で毎年3万円弱の節税となる。毎年3万円ならこれまで“e-Taxスルー”をしてきた人も重い腰を上げるチャンスだ。
今回の記事では、クラウド申告ソフトを使って記帳、申告書の作成、マイナンバーカード方式によるe-Taxで申告するまでの具体的な手順を紹介している。青色申告の人は今回の申告作業を始めてからトリセツ的に、白色申告の人は来年以降の参考にしていただきたい。
[目次]
- まさに今年は「e-Taxで確定申告」を実行すべき状況
-新型コロナ感染リスク軽減のため、国税庁も「e-Tax」呼び掛け
-e-Taxが「Chrome」と「新しいEdge」に対応- e-Taxで確定申告する“9つのステップ”、その後半の作業の流れを確認
- 申告書の作成とe-Tax送信は、クラウド申告ソフトにお任せ
- クラウドに取引履歴のない入出金を手入力で記帳する【概要】【実践】
- 固定資産の登録と減価償却費の計算【概要】【実践】
- 青色申告決算書と確定申告書の作成【概要】【実践】
- e-Taxに必要な準備から申告書のe-Tax送信まで【概要】【実践】