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年末調整の書き方【2022年(令和4年分)】 3枚の申告書の記入例を図解、時短方法も伝授

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2022年(令和4年分)年末調整の書き方 ~詳しい記入例と時短方法を伝授~

 今年もサラリーマンの秋~年末の風物詩、「年末調整」がやってきた。読者のお手元には生命保険会社から保険料控除の証明書が届いているだろう。毎年SNSでは「面倒くさい」「分からん」「控除証明書がない」「期限過ぎた」など悲痛なコメントが多い。ここでは「書き方が分からん」を解決、「期限を過ぎた」ときの対応策、面倒な生命保険料控除を超簡単に計算するツールの紹介など、年末調整の書き方を3回に分けて図解で詳しく説明しよう。

 年末調整で記入した内容で所得税の納税額が決まる。それが反映されたのが源泉徴収票。源泉徴収票は各自治体に送られ、来年6月に住民税の通知書を受け取る。サラリーマンの税金は年末調整がスタート。控除の記入漏れがあると所得税も住民税も多く納税することとなるので注意したい。

 初回は3枚の申告書の記入例と「令和4年分 給与所得者の基礎控除申告書 兼 配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」の書き方を見ていこう。

「令和4年分 給与所得者の基礎控除申告書 兼 配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」の記入例

「令和4年分 給与所得者の保険料控除申告書」の記入例1

「令和4年分 給与所得者の保険料控除申告書」の記入例2

「令和5年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」の記入例

2022年10月26日掲載の記事で続きを読む

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