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お値段なんと5000円超え、日本の町工場が手掛ける超高精度ハンドスピナーが大人気

 日本の町工場が手掛ける超高精度ハンドスピナーが、Makuakeで目標額の5倍もの資金を集めるなど大ヒットとなっている。

 これは産業機器の製造を手掛ける、自称“日本の町工場”である藤原産業が、Makuakeで制作資金を募っていたもの。安価なモデルですら5940円という、ハンドスピナーとしてはかなりのお値段ながら、アルミおよびステンレスを用い、1/100ミリのレベルで精度を追求したというそのコンセプトが人気を集め、公開からわずか2日で目標額を達成。さらに出資は続々と集まり、5日後にはなんと目標額の5倍にまで到達している。「Void」および「Relation」という2種類と色違いを組み合わせた8つのコースのうち、一部はすでに売り切れて追加リターンのみとなっているコースもあるが、期間はまだ約1カ月半も残されていることから、出資額はまだまだ伸びそうな雲行きだ。