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国税庁サイトの新URLを教えてくれる外部サービスが続々登場、待望のChrome拡張機能も

 今なお波紋を呼んでいる国税庁のサイトリニューアルに伴うURL全変更問題で、旧URLから新URLを呼び出す外部サービスが続々と登場している。

 最も早く登場したのは前回も紹介した「国税庁URL変換器」で、こちらは新旧のURLを1対1で検索する仕組みだったのに対して、次にマネーフォワードが公開した「リニューアル後国税庁サイト検索」は、旧URLの一部さえ分かれば一致する新URLをリスト表示できるなど、同階層のページも容易に参照できることが売り。さらにChrome拡張機能として公開された「JPTax Extension」は、新サイトのURLを類推表示するほか、簡易的な全文検索エンジンも提供するなど機能の豊富さが特徴だ。今のところ、後発サービスほど機能面では充実している印象なので、1つのサービスにこだわらずに使い比べてみるとよいだろう。なお、いずれのサービスも、第三者が提供している非公式な外部サービスであるため、利用は自己責任で行ってほしい。