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いらすとやが新規公開したVRゴーグルのイラスト、製品特性をよく把握していると評判

 いらすとやが新しく公開したVRゴーグルのイラスト2点が、機種ごとの特性をうまく表現しており、製品の違いを説明する用途にも最適だとして話題になっている。

 これは「VRゴーグルのトラッキング」と題されたイラストなのだが、類似した内容のイラストが2枚、セットで公開されている。素人目には違いが分かりにくいのだが、一方は頭の回転や傾きにのみ連動する3DoF(3 degrees of freedom)と呼ばれるタイプ、もう一方はこれに加えて上下左右前後の動きにも連動する6DoF(6 degrees of freedom)と呼ばれるタイプで、後者は矢印が示している方向の数が多い。昨今のスタンドアロン型VRゴーグルは、前者の代表格であるOculus Goと、後者の代表格であるLenovo Mirage Soloが大きな注目を集めており、これらのイラストはその機種ごとの特徴の違いがうまく表現されているともっぱらの評判だ。素材としてはもちろんのこと、両製品の違いについて説明を求められた時にも役立つことは間違いないだろう。