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開発者ポリシー違反によるTwitter関連サービス凍結、無事回避に成功した体験談が公開中

 昨年暮れから相次いでいる、Twitterの開発者ポリシー違反によるサードパーティ製サービスの取り締まりに関連し、同社と交渉の結果、サービスの凍結を回避することに成功したアプリ開発者が、ブログ上で体験談を公開している。

 これはTwitterクライアント「TwitPane」などを開発・運営している竹内裕昭(@takke)氏が公開しているもの。これまで話題になってきたさまざまな事例と異なるのは、いきなりサービスが凍結されるのではなく、ポリシー違反の疑いがあるという段階でTwitter社から確認のメールが届いたこと。同氏は週末を挟んで対応を検討する一方、利用者数が少ないアプリを削除した上で返信を行ったところ無事に承認され、サービスの凍結は免れたとのこと。この手のニュースでは凍結に至ったケースばかりが大きく報じられがちだが、中にはこのように事前回避に成功したケースもあるということで、TwitterAPIを利用したアプリを開発している人にとっては参考になるかもしれない。