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iOSはAndroidより3割高い? 日本上陸の「YouTube Music」の有料版、月額利用料の差が話題に

 14日に日本でもサービスが開始されたGoogleの音楽アプリ「YouTube Music」の有料版の月額利用料が、iOSからだとAndroidよりも約3割高いことが、SNSを中心に話題になっている。

 「YouTube Music」は無料版のほか、広告無し再生やバックグラウンド再生、オフライン再生に対応した月額課金制の「YouTube Music Premium」が用意されているが、この月額利用料がウェブおよびAndroidから申し込んだ場合は980円であるのに対し、iOSから申し込むと1280円(いずれも基本プランの場合)と、約3割高くなるというもの。これはApp Storeでサブスクリプションサービスを利用する場合に必要な手数料30%の相当額が上乗せされたものとみられ、同社としても苦肉の策と見られるが、利用者から見ると同じサービスながら申し込み方法が違うだけで約3割も価格が違うという、やや不条理な状態となっており、ネット上では早くも裏ワザとして広まりつつある。ちなみに同時に発表された、YouTubeが広告なしで見られる「YouTube Premium」の月額利用料も、ウェブおよびAndroidから申し込んだ場合は1180円であるのに対し、iOSから申し込むと1550円という設定になっている。