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目的に応じてモジュールを交換、電球ソケット接続型のIoTデバイスが支援を募集中

 電球ソケットからの電力供給で駆動し、スマートホーム化を実現するモジュール式のIoTデバイスがMakuakeで出資を募っている。

 「stak(スタック)」と名付けられたこの製品は、電球ソケットに取り付ける本体と、家電製品を操作するリモコンモジュールやスマート電球にあたる照明モジュールなどから構成されたIoTデバイス。電球ソケットから電力の供給を受けられるため室内でも煩雑にならず、また、用途に応じたさまざまなモジュールを取り付けることで、部屋の特性に応じたスマートホーム化を実現できることが売りだ。Amazon EchoやGoogle Homeなどスマートスピーカーとの連携も可能なこの製品、アップデートを継続して行うためにサブスクリプション制を採用しているのも特徴で、今回のクラウドファンディングでは本体の月額料金を割り引くほか、買い切りとなるリモコンモジュールや照明モジュールも大幅な割引での提供となる。国内で開発されたこの製品は、すでに目標額を達成しており、来年2月からの出荷予定となっている。