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ロボット掃除機を侵入者と間違え通報、銃を持った警官が突入する騒ぎが発生

 ロボット掃除機を侵入者と勘違いした女性からの通報により、銃を持った警察官が自宅に駆けつけ扉を破って突入するという珍事がオレゴン州で発生した。

 これはワシントン郡の保安官事務所がFacebookに掲載しているもので、それによると外出先から帰宅した女性が、ロックが掛かったバスルームの中で物音がすることに気付き、ドアの下に影が見えたことから警察に通報。数分後に警官が自宅周辺を包囲し、呼び掛けを行っても反応がないことからバスルームの扉を破って突入したところ、行き場がなく右往左往していたロボット掃除機の姿を見つけたとのこと。なぜバスルーム内にロボット掃除機がいたのか、そしてなぜロックが掛かっていたのかは定かではないが、警官が自宅を取り囲んで銃を持って突入したというから笑い事では済まない。ふだんは防犯の啓蒙についての投稿をしている同アカウントだが、この投稿が多数の反響を呼んだためか、同事務所は投稿からしばらく経って、オレゴン州の宣伝を投稿するなど、すっかりノリノリの状態だ。