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「10.2インチiPad」いよいよ登場か? EECのデータベースに未知のiPadOSデバイスが掲載

 新型iPadとみられる5つの型番が、EECのデータベースに登録されたことが判明した。今秋以降に登場する新製品とみられる。

 今回、EEC(ユーラシア経済連合)のデータベースに登録されたのは「A2197」「A2228」「A2068」「A2198」「A2230」という5つの型番で、現時点で判明しているのは、iPadOSが動作することのみ。つまりiPadOSがリリースされる今秋以降の登場が予想されるわけだが、今回の登録内容でポイントとなるのは、申請された5つの型番が、前の2つと後ろの3つとで別のページに分かれていること。つまりラインアップが2つ以上あることは間違いなく、昨年10月に発表されたiPad Proの後継モデルのほか、しばらくモデルチェンジの行われていないノーマルのiPadを置き換えるかたちで、かねてから噂になっている10.2インチの新型iPadが登場するのではとみる向きもある。EECのデータベースは、未発表の新製品を知る情報源としては一定の信憑性があることから、ユーザーは期待してよさそうだ。