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Twitter、米国で一部の投稿機能を無効化。CEOのアカウントのハッキングが原因か

 Twitterが現在、一部の投稿機能を無効化していることを、公式アカウントで明らかにしている。

 無効化の対象となっているのは、SMSもしくはテキストメッセージを用いてツイートする機能。理由は「ユーザーアカウント保護のため」とされており、あくまで一時的な措置としている。詳細な事情は不明だが、つい先日、同社のCEOが外部からアカウントハッキングを受けた際、これら機能を用いて第三者が悪意を持ったツイートを行ったと発表していることから、これらに関連して何らかの調査もしくは改修を行っているものとみられる。CEOのアカウントが乗っ取られるという面目丸つぶれな事態を引き起こしただけに、二度と同様の事態が起こらないよう、入念に対策を行っているということだろう。なお、該当の機能についてはもともと日本では利用できないため、日本のユーザーに直接の影響はないとみられる。